第1回目:「私とデケ(その1)」
落語には「マクラ」という前フリがありますが、今回このブログを書くにあたってのマクラがすごく長くなってしまうのですが、どうかご容赦ください。
まさにこれは
エレキトリックリベレーション、
電気的啓示。
この言葉ではじまる「青春デンデケデケデケ」という映画があります。
まだご覧になったことがないという方は、いろいろな意味で一度は観ておいて損はないかと思いますので、是非この機会にご堪能してはいかがでしょうか。
さて今回のお話は、
「青春デンデケデケデケのロケ地巡り報告:2011年9月の時点で」
という大枠の中で展開していきます。
もし似たようなことをお考えの方がいらっしゃればお役に立てれば幸いですし、もしこのブログを読んで興味を持っていただければ、実際ロケ地に足を運んでみてもよいかもしれません。しかしながら本当は2011年の9月に最新情報をお届けするつもりが、雑事に煩わされてすっかり年も変わってしまいましたので、ここに記載することが最新ではないことを予めご了承ください。
というわけで第1回目は・・・「私とデケ(その1)」です。
映画の内容についてはネタバレになってしまうかもしれませんのでふせておきますが、まぁありがちっちゃあありがちな物語です。しかしそのありがちな素材を独特の手法で調理する作家さんと監督さんの腕前に酔いしれてしまいます(原作は小説です)。
しかしこの映画、音楽を題材にした作品なんですが、BGMもすごくいい!と思ってたら、なんと音楽担当はあの久石譲さんだったんですね!納得です。
私は昔映画というものの存在を知りませんでした。
映画といえば金曜ロードショーとか日曜洋画劇場とかテレビ画面でやるものだと思ってたわけなんですね。
それに当時はレンタルビデオというものがだいぶ普及してきた時期でしたので、映画=ビデオという考えが生まれながらにすりこまれており、新作の封切りを身にいこうにも、近くにはヤ○ザが経営していて、半年前の映画を最新作とか言って上映していたホントにヤ○ザな映画館しかありませんでした。ので当然そんなところに足を運ぶわけもなく小津安二郎ともゴダールとも縁のない日々送っておりました。
そんな幼少時代をへて、やがてやってきた思春期に夜更かしという技術を覚えたころ、何故か毎週金曜日の深夜に映画をやっていることを知りました。知ったといっても偶然テレビをつけたらやっているのをただ見ていたというだけだったので、途中から内容もわからずに「見るともなく見る」という荒業をやってのけていたわけなのです。
この深夜映画のプログラムは、絶対に金曜ロードショーではやらないような『ネオチンピラ 鉄砲玉ぴゅ~』とか『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』とか『ポンヌフの恋人』といったものが組まれていました。
オチもないしやたら屈折していて暗かったりすぐ人が死んだり殺したりしているようなものばかりでしたが、何故か中には心惹かれるものがあらわれ、だんだんとこれらの深夜映画と向き合っていくういちに、私はいつしか魅了され、毎週金曜日の夜を待ち焦がれ、やがて深夜映画の世界に引き込まれていくことになりました。
まさにこれは
エレキトリックリベレーション、
電気的啓示。
この言葉ではじまる「青春デンデケデケデケ」という映画があります。
まだご覧になったことがないという方は、いろいろな意味で一度は観ておいて損はないかと思いますので、是非この機会にご堪能してはいかがでしょうか。
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「青春デンデケデケデケのロケ地巡り報告:2011年9月の時点で」
という大枠の中で展開していきます。
もし似たようなことをお考えの方がいらっしゃればお役に立てれば幸いですし、もしこのブログを読んで興味を持っていただければ、実際ロケ地に足を運んでみてもよいかもしれません。しかしながら本当は2011年の9月に最新情報をお届けするつもりが、雑事に煩わされてすっかり年も変わってしまいましたので、ここに記載することが最新ではないことを予めご了承ください。
というわけで第1回目は・・・「私とデケ(その1)」です。
映画の内容についてはネタバレになってしまうかもしれませんのでふせておきますが、まぁありがちっちゃあありがちな物語です。しかしそのありがちな素材を独特の手法で調理する作家さんと監督さんの腕前に酔いしれてしまいます(原作は小説です)。
しかしこの映画、音楽を題材にした作品なんですが、BGMもすごくいい!と思ってたら、なんと音楽担当はあの久石譲さんだったんですね!納得です。
私は昔映画というものの存在を知りませんでした。
映画といえば金曜ロードショーとか日曜洋画劇場とかテレビ画面でやるものだと思ってたわけなんですね。
それに当時はレンタルビデオというものがだいぶ普及してきた時期でしたので、映画=ビデオという考えが生まれながらにすりこまれており、新作の封切りを身にいこうにも、近くにはヤ○ザが経営していて、半年前の映画を最新作とか言って上映していたホントにヤ○ザな映画館しかありませんでした。ので当然そんなところに足を運ぶわけもなく小津安二郎ともゴダールとも縁のない日々送っておりました。
そんな幼少時代をへて、やがてやってきた思春期に夜更かしという技術を覚えたころ、何故か毎週金曜日の深夜に映画をやっていることを知りました。知ったといっても偶然テレビをつけたらやっているのをただ見ていたというだけだったので、途中から内容もわからずに「見るともなく見る」という荒業をやってのけていたわけなのです。
この深夜映画のプログラムは、絶対に金曜ロードショーではやらないような『ネオチンピラ 鉄砲玉ぴゅ~』とか『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』とか『ポンヌフの恋人』といったものが組まれていました。
オチもないしやたら屈折していて暗かったりすぐ人が死んだり殺したりしているようなものばかりでしたが、何故か中には心惹かれるものがあらわれ、だんだんとこれらの深夜映画と向き合っていくういちに、私はいつしか魅了され、毎週金曜日の夜を待ち焦がれ、やがて深夜映画の世界に引き込まれていくことになりました。
by picnic_heart | 2012-01-08 13:36 | 青春デンデケデケデケった9月
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